「家族法制の見直しに関する中間試案」について意見書の提出

日本女性法律家協会親子法制研究会において、「家族法制の見直しに関する中間試案」について意見書の取り纏めを行い、2023年2月15日、パブリックコメント(意見書)の提出を行いました。

「意見書」におきましては、「子の最善の利益」の確保の重要性、及び、 これが広く考慮されるべきことを念頭におき、離婚後の子の養育の在り方につい て、現行民法819条の見直しを提案する「甲案」を基本とした意見をとりまとめ ております。 なお、「子の最善に利益」の確保のためには、家族法制の見直しの みならず、社会的支援体制が不可欠となってくることを踏まえ、「政策提言」 を同時に行いました。

意見書全文は ↓ をご覧ください。

「家族法制の見直しに関する中間試案」について意見書と子どもの成育環境のための制度改革の提言