岸田総理大臣・野田大臣に「選択的夫婦別姓制度の早期導入を求める要望書」を提出(2022.4.7)
2022年4月7日、佐貫会長が、この日のために京都、青森から上京された女性司法書士協会会長及び女性税理士連盟会長と共に、選択的夫婦別姓の早期導入を求める要望書を岸田文雄総理大臣及び野田聖子内閣府特命担当・女性活躍大臣に提出致しました。
これまで、日本女性法律家協会は、選択的夫婦別姓の実現に向けて継続的に取組を行い、2020年7月と12月にも野田大臣宛てに要望書を出してきましたが、本問題に関する本年3月22日付けの最高裁判所第三小法廷判決を受け、今般改めて、通称使用拡大の矛盾を指摘したものです。
ぜひ、添付要望書をご一読ください。