「選択的夫婦別姓制度の早期導入を求める要望書」の提出(第2弾)

4月7日に岸田総理・野田大臣に「選択的夫婦別姓制度の早期導入を求める要望書を提出したことに、引きつづき、第2弾として、公明党及び各野党・会派代表宛に下記の通り要望書を提出いたしました。

「選択的夫婦別姓制度の早期導入」については、日本維新の会以外は賛成で、女性法律家協会の要望書の趣旨についても好意的な対応を受けました。また、共産党小池書記長は事前に女性法律家協会HPに掲載していた、岸田総理宛の要望書を確認済みとのことで、提出した要望書に強く賛同するとの意見を頂きました。なお、6月8日に、衆議院では、野党5党(立憲民主党、国民民主党、共産党、れいわ新選組、社民党)が「選択的夫婦別姓制度の導入」を主な内容とする民法改正案を提出したということで、6月9日に面談した櫛渕議員は共同提出者となられており、民法改正案提出の意義もうかがうことができました。

5月18日:立憲民主党:ジェンダー平等推進本部徳永エリ本部長、打越さく良他ジェンダー平等推進本部メンバーと面談

日本維新の会:音喜多駿政調会長

社民党:福島みずほ党首

5月19日:国民民主党:玉木雄一郎代表、矢田わか子議員他10数名の議員

沖縄の風:高良鉄美幹事長

公明党:大口義徳法務部長

共産党:小池晃書記局長、木村のぶ子議員

碧水会:嘉田由紀子代表

6月9日:れいわ新選組:櫛渕万里議員

 

選択的夫婦別姓制度の早期導入を求める要望書――通称使用拡大論の矛盾を中心に(野党版)

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